暑さが続きます。熱中症対策を各自でお願いします。パソコン室はパソコンの熱のためか,エアコンの効きが良くないようです。
【予定】
- 名刺作成完成→印刷→名刺交換
- Excel→(折れ線グラフと棒グラフの)複合グラフの作り方
- (Word カラオケチラシ?)
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NHKで「未来塾」なるものを見た。
SNS(ソーシャル ネットワーク ソサエティー)の有効性を,伝える番組のようで,そうではなかった。最近ネットやTVによく出ている津田大介氏が講師で,Web上で人にどう伝えるかの授業のようなものをやっていた。
津田氏は「ホリエモン」らと「ニコ動」に出ている時に知ったのだが,IT・情報伝達などのちょっと皮肉った見方が面白いと思っていたのだが,今回もちょっと面白い発言があった。
「ツイッター」や「フェイスブック」で発信したら,ネットワークがつながるかといったら,そうではない。広がる場合もあるが,広がらない場合もある。有名人を入れればつながるかもしれないが,すぐに消滅するかもしれない。
まあ,初めからそんなもんだと思っておいた方がいい。自分の発信だけで,誰もついてこない,広がらない場合も,結構多い。
『一番重要なのは,本であり,新聞であり,人とのつながりそのものである。つまりこれまでの,アナログチックな人とのつながりが根底にあり,Webで流したから,すぐに人がついてくるなどということは,あまりない。まあ,そんな考えは甘い。リアルな人の繋がりがないとダメだよ』というような話だった。
とかく,IT時代だからと,TwitterやFacebookでの,成功例がメディアでも取り上げられる。日本でも「脱原発の国会デモ」が,ニュースでも取り上げられる。これもネットが根底にあるといわれ,大きな輪になったと聞く。しかしそれは,ほんの一握りの成功例である。
普通の人が普通に生きていくには,根底にアナログ的な「人との付き合いがある」と言われているような気がした。
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