2012年11月28日水曜日

11月最後の金曜日

30日(金)パソコン教室あります。PM1:00~

12月は7日,14日,21日,28日(金)となっています。
年末で忙しくなると思うのですが,このままで,よろしいでしょうか。

2012年11月16日金曜日

23日はお休みです

11月23日(金)は勤労感謝の日で,パソコン教室(倶楽部)は 休み です。
次回は11月30日(金)です。

2012年11月15日木曜日

賞状を作る

11月16日(金)パソコン教室あります。PM1:00~

Wordには,いろんなテンプレートがあります。差し込み印刷のラベルやハガキなども,テンプレートを利用しているだけです。
そこで,Wordで賞状を作るにはと,調べてみましたが,Wordには賞状のテンプレートが見当たりません。ネットで調べてみました。
賞状テンプレート(無料ダウンロード)なるサイトがありました。

以下ダウンロードから作成の手順まで。


  1. 賞状テンプレートのサイトに入り,template1をダウンロードします。
    ダウンロードは一時的なものはデスクトップでいいですが,必要なくなったら削除するようにしましょう。
    後々使うかもしれないというものは,自分のフォルダーに入れておくといいでしょう。
  2. tenmplate1.doc(2000,2003でも使えます)をダブルクリックすると,Wordが立ち上がって,賞状のテンプレートが開きます。(wordを起ち上げてから,賞状のファイルを読み込んでも同じです)
  3. 周りの縁取り(金色)は図として,中の文字はテキストボックスで入っています。テキストは各自でいかようにも変えることができます。
    フォントの種類・大きさ・行間隔などをバランスよくとってください。
  4. あとは印刷するだけです。
多人数の賞状を印刷する場合は,差し込み印刷を使います。一度に,数十人分を作ることを考えると,パソコンの威力が発揮できます。

  1. 賞状の名前のところの名前だけ消して,カーソル位置をそこにしておきます。
  2. 差し込み文書タブ→差し込み印刷の開始▼→「標準のWord文書」を選択→宛先の選択→「既存のリストを使用」を選択→「フォルダ,ファイルを指定します」(これはExcelで作った住所録です)→差し込みフィールドの挿入で「氏名」を指定します
  3. ≪氏名≫となれば,いいです。結果のプレビューで氏名が出てくるか確認します。次のレコードへと進んでみてください。(文字列が長いと入らないときがありますので,テキストボックスの大きさを調節してください)
住所録はこういったときにも利用できます。

なお,本当にパソコンで賞状を作る場合は,用紙と用紙の設定(紙の種類),印字設定(どの程度の精密さで印字するか)をプリンターに応じて調節してください。


賞状などで使う金色は普通のプリンターでは印刷できないはずです。銀色も白色も印字できません。理由は普通のプリンタには白も金も銀もインクがないからです。印字で金色に見えるのは近似色に金属ポイフィルタをかけているのだそうです。テレビで見るエジプトの黄金なども近似色で金色ではないはずです。(RGBでは金や銀を表せないはずです)
ついでにディスプレーの画面はRGB(赤,緑,青)の3原色+色のない黒です。(白は赤+緑+青です)
印刷はCMYK(シアン≒青緑水色,マゼンタ≒赤紫,イエロー=黄,ブラック=黒)の4色です。白は印刷しないだけで,赤い紙に白を印字することは特別な白インクが使えるプリンターでないとできません。
だから,細かいことですが,ディスプレーのRGB(発光)と紙に印刷するCMYK(インク=反射光で色を示す)がきちんと一致しません。画面の色と印刷した紙とは色合いが結構大きく違います。写真でもこの差はありますが,紙や印刷設定などで調節しないといけません。
医療現場で使うディスプレーが何10万円

2012年11月14日水曜日

スキャナ

11月16日(金)パソコン教室あります。PM1:00~

書籍や名刺など,印刷されたデータ―をパソコンに取り込むためには,キーボードで入力する。
新聞や雑誌の写真や絵はキーボードでは入力できない。
そこで,印刷された画像をパソコンに取り込むために機械が考えられた。これがスキャナである。
スキャナは印刷されたものを細い線で光学的に,反射光をデジタルで読み込んで,ファイルにする。絵や写真はそのままで,文字もそのまま画像として取り込む。
しかし,書籍や名刺の文字データは絵では扱いが面倒です。
そこで考えられたのが,OCR(Optical Character Reader)という光学式文字読取装置です。 手書き文字や印字された文字を光学的に読み取り,前もって記憶されたパターンとの照合により文字を特定し文字する装置です。こうすればキーボードで入力しなくてもいいので,面倒ではなくなること,少しの手間で大量のデータを処理できるようになります。

スキャンという言葉が分かりにくい時は,病院のITスキャンを考えるといいでしょう。体を輪切りにしてデータ化しています。これはプリンターの逆です。デジタルの文字や絵の情報を,プリンターで一枚の紙に印刷します。スキャナは一枚の紙の情報を,プリンターを使って,全く逆のことをやり,OCRというソフトでデータにします。OCRには読み込んだ画像を持ち前の文字情報と比較して,どういう文字かを認識します。

最近のネットで本を読むという時代になり,新聞も書籍もデジタル化が必至です。本は背表紙を切り取り,一枚(頁)ずつの紙を,プリンターで読み取り,OCRで文字情報にします。

これができるにはプリンタにスキャナ機能が必要です。基本コピーができるプリンターなら,あとはOCRソフトで文字データにするだけです。

写真や絵を取り込む=プリンタに絵や写真を挟みます。スキャンソフトを立ち上げて絵をスキャンします。これで画像としてのデジタルデータをパソコンに取り込めます。スキャナ機能がついているプリンタには画像を取り込むソフトがついているはずです。Windowsについているペイントにも取り込み機能があります。

文字を取り込む=プリンタに文字が書いてある紙を挟みます。OCRソフトを立ち上げて,スキャンします。文字データとして読み込んでくれるはずです。ただ,図形としてではなく,これを文字にするには相当の精度が必要です。紙がゆがんでいる,少し傾いて置いてしまった。文字の画数やフォントによっても,制度に違いが出るかもしれません。フリーでもありますが,精度を上げたり自動補正をつけると有料になってしまうなど,制限があるようです。まあ,ソフトの出来次第で間違えることもあるようです。

2012年11月8日木曜日

フォルダの表示

11月9日(金)パソコン教室 あります。PM1:00~


フォルダの理解は難しいですが,”7”になってからパスがフルパスになったようで,この方がわかりやすいと思います。

フォルダの表記はOSによって違います。

7ではフォルダがフルパス(ドライブから,どのフォルダをとおって,今どの場所にいるのかをすべて教えてくれます。右図の赤下線のところ。

XPでは今いる場所のフォルダ名だけが表示されます。したがって,今いる場所へ来た道順は知らされません。
このことがディレクトリ構造をわかりにくくしていると思うのですが,”7”で改良されたようです。



ただし,今度はこれまでの仮想フォルダ”マイ ドキャメント”とか”マイ ピクチャ”といったありもしないフォルダの概念はなくなりましたが,”ライブラリー”といった概念を導入してきました。まあ,ライブラリそのものは仮想のものですが,意図的に関連づけたり,外したりができるようなので,これなら許容範囲かなーという感じもします。


2012年11月4日日曜日

Wordで年賀状を作る(連名)

Wordの年賀状「宛名印刷」で連名は単独設定しかできないと話しましたが,2010は連名にも対応していました。
実際にやってみました。フィールド名を「連名」にして,データ入力をしておきます。

  1. 宛名の名前の横に連名用ののテキストボックス(縦書き)を作っておきます。
  2. 作成したテキストボックスに,カーソルを置いて,連名のフィールドを追加します。「差し込み文書」タブの「差し込みフィールド」から「連名」を選択します。
  3. テキストボックス内に連名が入りますが,フォントなどが合いません。「均等割り付け」にしてフォントの種類・大きさなどを調節します。
これで,データに連名が入力してあれば連名表示ができます。
また,フィールド名を「会社名」として入れておけば,自動的に住所の次にアパート名やマンション名などを表記することができました。
Wordのバージョンアップも確かに便利になっていました。
テキストボックスを作って,フィールドを差し込んでいく方法を取れば,多分2003や2007でも利用できるものと思います。

よく見ると,本来,連名のフィールドは組み込まれているはずですが,うまくいきませんでした。テキストボックスを付け足して,そこにフィールドを入れていけば,いかようにもアレンジできそうです。


2012年11月2日金曜日

F4キーは

F4キーで書式設定を繰り返すとしたのは間違いでした。
Microsoft の記述には「直前の操作を繰り返します。」とありました。
直前の操作一つだけを記憶して繰り返すようです。

2010でいろいろやってみましたが,直前の操作一つだけしか記憶していません。
お詫びして,訂正します。

11月2日(金)パソコン教室あります。PM1:00~

iPadminiが発売されました。

iPad(右 9.7インチ)と、iPad mini(左 7.9インチ)のサイズを比較。
同じようなイメージだが、サイズは結構異なる。
また、iPad miniの方がサイドの縁が細い。

発表ではアンドロイドとの比較がされたそうだが,たぶん多用されるであろう,地図の比較はされなかったという。
iOSの5と6の違いなどはどうなるのだろう。本家アメリカでさえ,表記の間違いあるという。日本ではまとも表記されないという。某アップル販売員はiOS6にバージョンアップしないようにという伝えてくれた。

小さく軽いは絶対必要だったから,miniの登場はありがたいだろう。キンドルよりも本は読みやすいとかいうが,実物を確かめてみないとねー。

それにしても,iPhoneとiPodの2台を持ち歩く生活は考えられない。iPadに携帯電話をつけてくれー。「ポケットに入るiPhone。カバンに入れて邪魔にならないiPad。どちらを選びますか?」こんなコピーが流れることを期待している。

2012年11月1日木曜日

IPアドレスとは?

11月2日(金)パソコン教室あります。PM1:00~

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最近パソコンの遠隔操作などのニュースで,よく出てくる言葉に「IPアドレス」というものがあります。
ワンクリック詐欺では,古くから使われていた手法で,インターネットに接続している限り,IPアドレスなど一部の情報は流れています。ただこれを持って,個人を特定することはできません。

IPアドレスはパソコン1台ごとに割り振られた番号です。256×256×256×256個(IPv4の場合)で,当然足りません。個人のIPアドレスは,ISP(契約しているプロバイダー)が,その時々で割り当てている番号で,自動取得になっています。現在はIPv6へ移行している。

(注)
IPv4の場合=約 232(= 約42億)個のアドレスが割り振れます。
IPv6の場合=約 2128(= 約340澗)個のアドレスが割り振れます。340潤とは340兆の1兆倍の1兆倍

ちょっと自分のIPアドレスを調べてみましょう。自分のパソコン上からでも調べられますが,ちょっと難しいので,専門業者のページで調べてみましょう。
のサービスを利用すると,自分のパソコンからどれだけたくさんの情報が流されているのかがわかります。ただこれらは,ISPを通してのもので,個人が特定されるものではありません。
ネットバンキング(三井住友銀行,みずほ銀行)の偽画面や,遠隔操作,サイバーテロ,などで,警察が個人を特定している?のは,ISPからIPアドレスで個人情報を得ているのだと思います。
ただ,インターネットに接続しているだけで,いかにたくさんの情報が流れているのかは知っておいたほうがいいと思います。
 
自分で調べる調べ方(自分のパソコンとルータ・モデム間のアドレス,ローカル接続のサーバ間)
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「コマンドプロンプト」→”ipconfig”と入力してEnterで得られます。パソコンにアドレスが見えないとき(UNKNOWNと出る)はインターネットに接続できていないということになります。