2012年1月30日月曜日

ネットを活用しましょう

ネット活用をしていると,あまりにもいろんなものが出ているので,こんがらかっています。
SNSsocial network serviceエスエヌエスにはいろんなものがあり正直ついていくだけでも大変です。どれかひとつぐらいは手をつけていくとインターネットの世界に入り込めるでしょう。
インターネットは,ホームページと同時に,メールチャット掲示板というものが主流を占めていました。元をただせば手紙や文書を送ることと同じです。一番違うのは匿名でできること,不特定多数の人にすぐさま発信できることでしょうか。そして仮想空間で会話のやり取りができることになるのでしょう。良いような悪いような・・・でもこれは一つの時代です。


そこで一応整理しましょう。(googleなどで検索してみてください)


【ホームページ】(HPと書くことがあります)
インターネットで見るページはホームページです。たとえば「多治見市役所」へ入ると,市役所がやっていることの説明のページが,いっぱい出てきます。
その中には膨大な資料があります。市議会の内容などまで含まれています。
議会を中継している自治体もありますし,過去の議会を動画で提供しているところもあります)
一般企業なども製品紹介や,サービスなどについて書かれているところもあります。

【ブログ】
 このページがブログです。ブログは日記だといわれますが,ホームページをもっと身近にして,誰もが作成できるようにしたものです。
ホームページは基本HTMLという言語を使って作成されますので,普通の人が作るのにはちょっと困難です。
ブログももちろんHTMLで書かれていますが,HTMLのことを全く知らなくても,日記を書くように文を書くことができれば作れてしまうのがブログです。
これにはプロバイダーや,無料提供サイトでテンプレートという雛形を利用します。そこで「題」を書き「内容」を書いてアップロードすればブログはできます。誰でも簡単に発信できます。
写真や動画をつけることもできます。それに,コメントをつけたりもできます。
こうしてネット上で小さな仮想空間を作ることが可能になってきました。

【twitter】ツイータ
ツイーターはブログをさらに小さくしたものです。一度に発信できる文字数が,140文字以内という制約がありますが,そこが多くの人にとって気楽にできる場になっているようです。
「今何してる」「ご飯食べてるナウ」というような会話形式のものです。日記というより,今現在の呟きを発信するものです。携帯の普及とともに,携帯で読んだり書いたりすることを前提に作られていますので,ほんの数秒から数分で書けます。
面白いのは「フォロワー」という機能です。まあ,勝手に応援隊というか,勝手にファンになるようなもので,Aさん宛に書かれたものは,フォロワーになると自分のところにも更新履歴が届きます。そして自分をフォローしている人も届きます。つまり一人の発信が鼠算式に大勢の人に見てもらえるのです。
「雨が降ってきたので,これから全商品2割引です」などとつぶやく店もあります。
一例として高見澤摂子さんのtwitterを覗いてみてください。82歳で,戦争体験をつぶやいたところ,戦争を知らない若者からの支持を受けています。


【FaceBook】フェースブック
普通ネット空間は匿名です。これを実名で写真もつける(顔の見える)というのが,信頼のできるものとして,爆発的に増えていきました。元はハバード大学での学生同士だけの実名でのSNSだったようです。女の子のミスコンテストみたいな,写真入りで登録して,どの子がいいかみたいなのがはじまりとも聞きます。
それが,学外に出て,今やGoogleをも超える一大産業になりました。
2月2日のニュースではFacebookが上場するという話だ。
武雄市ではホームページをやめてFacebookに乗り換えた。各ネット通販や店もFacebook利用を始めている。

日本ではmixiモバゲータウンGREEなどの既存SNS(social network service)が強く,tweeterやFaceBook ,若者を中心として広まってきています。益々グローバル化しているNET社会です。中東諸国の民主化運動にはtwitterやFaceBookが大きな役割を果たしたといわれます。中国では規制をかけられた。
NET社会は誰でもが,簡単にできるという気軽さはありますが,偽情報や,嫌がらせ的に使うことも可能で,セキュリティ上の問題もあります。

【Youtube USTREAM ニコニコ動画】
動画発信サイトです。ビデオで録ったものを簡単にネット上に公開できます。ちょっとした猫のしぐさや,赤ん坊の動きに,視聴者が飛びつきます。政治的に利用されることも多く,選択できる能力
が必要になるでしょう。

詳しくはネットで検索して勉強してください。
ほとんどは無料で参加できます。メールアドレスが必要な場合がありますので,捨てアドを作っておくと良いです。
ネットの世界は気軽に利用できますが,詐欺やウイルスもあります。
根底には,人々の孤立化と,同志を求めるといった,矛盾した構造が横たわっていると思います。

2012年1月26日木曜日

1月27日の資料

27日のパソコン教室はいつもの通りありますよ~

図形にシフトしていくために,オートシェープで地図を作ります。

地図は作成できたら必ず保存しておいてください。

今後も利用するならクリップアートとして登録しておくことも可能です。

作った地図を利用するための文書とするつもりでしたが,難しくなってしまいました。

複雑な図形はコピー&ペーストを利用すると,すごく楽になります。
今回はそのことが一番重要なことです。

とにかくパソコンの一番の醍醐味は,ファイル化すれば修正できること。
コピー&ペーストでいくらでも増やせること(時には修正も可能)なことです。

オートシェープのコピーは図形上で左クリックしながらCtrlキーを押すと小さな+記号がつきます。
その状態でコピーするとものすごく楽になります。
コピーした図で大きさ,長さなどを調整するのが楽です。
Shiftキーも同時に押すと,水平方向か垂直方向へしかコピーできません。
縦・横をそろえるときなは楽です。

こうした醍醐味を味わってもらうのがねらいなのですが。



























2012年1月24日火曜日

ワードアートが読めない

Word2007で作成したワードアートが,2010では読めないという現象があるようなので,調べてみました。
2010からのワードアートはこれまでとは違う概念になっているようです。
2007で作ったワードアートの文書を読み書きできるようにするには,互換モードを使うしかないようです。
Word2007以前と同じワードアートを2010で利用する方法
に,互換モードの設定(テンプレートを書き換える)方法が書いてあります。
テンプレートの在り処がわかれば,できそうですが,隠しファイルになっているようです。

互換モードが成功すれば2007で作成したワードアートも読めるようですが,確認はできていません。

今人伝に聞いたところ,上位互換で2007で作った文書は2010で問題なく使えるそうです。

ネットに次のような記述があります。

Word2010は標準モード(2010の機能をすべて使う)と互換モード(2003以前と互換性を持つ)があるそうです。
まず標準モードと互換モードの違いはタイトルバーに[互換モード]と表示されるかどうかの違いです。標準(2010本来の)モードの場合は[互換モード]の表記がなくなります。


 2010の標準モード→互換モードに切り替える 
  1. Word2010を起動する。
  2. [ファイル]タブをクリックし、
  3. [オプション]をクリックする。
  4. [保存]をクリックする。
  5. 「標準のファイル保存形式」の中から[Word97-2003文書(*.doc)]を選択する。
  6. [OK]をクリックする。
  7. Wordを終了する。
再度、Wordを起動すると、タイトルバーに「文書1[互換モード]」と表示される。

 2010の互換モード→標準モードに切り替える 

  1. [ファイル]タブをクリックします。
  2. [情報]をクリックします。
  3. [互換モード]の[変換]ボタンをクリックします。
  4. 確認のメッセージが表示されたら[OK]ボタンをクリックします。


[ファイル]タブに切り替えたら[情報]をクリックし、[互換モード]の[変換]ボタンをクリックします


[ファイル]タブに切り替えたら[情報]をクリックし、[互換モード]の[変換]ボタンをクリックします

これでタイトルバーの[互換モード]が消えるはずです。

多分,Word2010を起動→「ファイル」→「ファイルを開く」→「ファイルの種類」で”Word97-2003文書(*.doc)”または”Word2007文書”を指定すると読み込めるのかもしれません。これで,ひょっとすると「互換モード」で動くのかもしれません。

うまく読めないときは,緊急的に

 2010で「ファイル」→「新規作成」→白紙の新規文書を「名前をつけて保存」で「ファイルの種類」を「Word97-2003文書(*.doc)」として保存します。すると互換モーになるようです。2007と同じワードアートの操作になるようです。

OpenOfficeで読み込んでみましたが,2000で作成したファイルはオートシェープもワードアートも読み込めますが,2007で作ったオートシェープやワードアートは読み込めませんでした。

2012年1月21日土曜日

地図を描く

Wordで地図の作り方の練習をする計画を立てました。
それで,Wordで地図を作っていたのですが,図形を扱うのは結構面倒です。まあ,そこが楽しみでもあり,熱中してしまうのですが。
昔は地図をコピーしてそれをパソコンに取り込み,レイヤーを追加して,そこにベジェ曲線(パス)で描いていたものです。

Wordは図形(オートシェープ)がありますので,それを使います。どうやらこれはドロー系のようで,描いてから拡大縮小しても,そんなに汚くなりません(Illustratorと比べると,線の質が気になりますが)。

下は,Word2000のオートシェープを使って,5時間ほどかけて作った地図です。


線路の曲線は気に食わないので,illustratorで作ろうかと思ったが,Google からとればいいやと思ったら,やる気がしなくなった。でも,線路の曲線はIllustrator の方がやはりきれい?






←はIllustratorで描いたもの






でも,いまやネット時代。ネットではもはや,独自の地図を作るよりも,Googleからリンクを貼るほうが手軽です。もうゼンリンの地図を買う必要はなくなったのでしょうか?
ゼンリン地図を調べたら,そういえばアパートや団地の一軒一軒の番地や居住者の名前まで出ていましたね。Googleでは家の名前までは出てきてないので,そこら辺で提携しあっているのでしょうか?


大きな地図で見る

Googleの地図を貼り付けるのなら,あっけえないほど(ほぼ数分で)出来てしまいます。
もはや,地図を描くという作業は必要なくなったのかもです。

ローマ字入力で小さい文字を入力

ローマ字入力で,小さい文字を入力するときに,はたと困るときがあります。

学校(がこう)=gakkou
言った(いた)=itta
などのように,基本的には次にくる子音を重ねるのが原則です。

ところが
=zya,ja
などのように,いろんな方法があります。
分からないときは,IMEのHELP(ローマ字一覧)で探して覚えるのが,おすすめです。

しかし,困ったときに一発解決するには,次の方法が確実です。

小さい文字の前にXをつける

と覚えておくといつでも簡単に使えます。
小さいなら XEになります。
小さいなら XTUになります。

このやり方は100発100中ですが,どちらかといえば最後の手段です。(入力が面倒!)
元来が日本語の小さい文字,「そうじないか」「行てくる」などはローマ字表で覚えてください。
ローマ字の作り方を理解すれば,ちょっと覚えるだけです(一覧参照)。

問題は外来語です。外来語はちょっと分かりにくいので,一つずつ覚えていくといいと思います。
理屈というより発音の問題です(日本語もそうですがね)。

よく使われる外来語の小さい文字を示しておきます。

スウェーデン    SWHE-DEN
ディスク       DHISUKU
スナップ写真    SUNAPPU SYASIN
ドキュメント     DOKYUMENTO
コミュニケーション KOMYUNIKE-SYON
ウィーン       WHI-N    
クッキー       KUKKI-
ニュース       NYU-SU
キャッシング     KYASSINGU
キャッシュカード   KYASSYUKA-DO
ウェークアップ    WHE-KUAPPU
ヴァイオリン     VAIORIN
ジョイント       JOINTO
ファイト        FAITO
ウォーキング    WHO-KING
ベートーヴェン   BE-TO-VEN
「ばびぶべぼ」は  BA BI BU BE BOですが
「ヴァヴィヴヴェヴォ」はVA VI VU VE VOです。

2012年1月19日木曜日

観桜会招待状の作り方


1月20日の学習予定

20日(金)のパソコン教室はあります。PM1:00~

インターネットの学習をしていると,時折画像をコピーしたいけれどうまくいかないことがよくあります。
そんなときの解決法に「EasyCapture」(現時点でVer.1.2.0)を使うといいと思います。Word2010ではWord本体にキャプチャー機能がついていますので,それで時価にやったほうがいいのかもしれませんが,それ以前のWordにはありません。それに画像加工は単独で出来るほうがいいので,勉強しておくと,より綺麗な,格好いい文章が作れます。
まあ,それとネット上からソフトをダウンロードしてインストールするという(今回は日本語化のパッチも当てます)一連の作業の勉強もかねて,EasyCaptureをインストールする学習をしていきたいと思います。
 今回は予告のみですがEasyCaptureに詳しい説明があるので,必要ならば読んでおくといいでしょう。ネットは便利ですが危険地帯でもあります。リスクは当然ありますので,いろんなサイトで調査してからにしましょう。なお前記のサイトのEasycaptureの保存場所」をクリックすると日本語化のパッチもできるようになります。


ネットの学習の4段階
  1. 検索エンジンを使って必要なサイトを見つけることが出来る。
  2. リンクをたどってネットサーフィンが出来る。
  3. 気に入ったサイトを「ブックマーク」や「お気に入り」に登録できる。
  4. 文章や画像を取り込むことが出来る(Copy & Paste)。この時Easycaptureが使えると簡単な画像加工も出来ます(本格的な加工は無理です)。
  5. 欲しいアプリ(ソフト)をダウンロードしてインストールできる。(GoogleChromeはクリック一つで全部出来てしまいますが)
後は自分でTweetしたりBlogを作ったり,アップロードも出来るようになることですが,ここまでいけば初歩とはいえなくなります。

2012年1月12日木曜日

「新春かるた大会」チラシの作り方


  1. まずページ設定をします。用紙:A4縦置き,横書き 余白:上下左右20mm,行数45
  2. 最初に青い縁取りの角丸四角の図形(オートシェープ)をつくります。角のカーブ(丸み)は  で調節可能です。
  3. サイズは高さ:約234mm,幅約162mmです。レイアウト(文字の折り返しは)は四角にしておきます。
  4. 今回の角丸四角は,塗りつぶし:なし(たぶん透過),線:色で線のパターンの前景(青)背景(しろ)で格子模様が設定してあります。太さを8ptぐらいに太くしないと効果は出ません。
  5. この図形の中にテキストを追加(編集)します。テキストはMSPゴシック22ptです。「問い合わせ」とTELはHG丸ゴシックの16ptを使用しています。
  6. 「獅子舞」の図と「かるたとり」の図はネットから探してきています。図形は作るのは並大抵ではありません。クリップアートやネットで探してきて,適当な大きさで貼り付けることが出来ますので,それが抵抗なく出来るようにすると楽しく出来ます。
  7. 獅子舞の横の「参加無料だよ」は吹き出しを使っています(Wordの吹き出しはあまり出来がいいとは思えませんが・・・)文字はHG創英角ポップ体の20ptです。
  8. 「新春」と「かるた大会」はワードアートで作ってあります。塗りつぶしの色を濃い目の黄色と薄い青色にして,線を黒(1.5pt)で縫ってあるだけです。レイアウト(文字の折り返し)は四角です。「新春」は形状を山にして,間に1文字分空白を作り,そこに鏡餅の絵が貼り付けてあります。
図はネットやワードアートから探します。文書に貼ってある絵は,ネットワークにあります。
「マイネットワーク→パソコン教室→図→かるた大会」で探してください。

2012年1月11日水曜日

「お正月」のチラシの作り方

このチラシはA4横置きで2段組になっているところが今までの文書との違いです。
ページレイアウトで
  • 用紙をA4横置き
  • 余白を上下左右とも15mm
  • 段数を2に指定します。(2段組になります)
  • まず,右側のテキスト部分(地の文)を先に入力しておきます。
  • 次に左上のテキストボックスと左下のオートシェープ(図形)縦巻紙を挿入して,適当な大きさにあわせます。










  • 左側のページは上がテキストボックス,下が図形(オートシェープ)縦巻紙です。赤い文字はその図形の上にテキストボックスをつけて書いてあります。


















  • 右側はすでに入力済みのはずです。フォントの変更やら,箇条書き,インデントを設定します。
  • 角丸四角のオートシェープに文字入力するときは右クリックでコンテキストメニューを出して,テキストの追加(変更)をクリックします。テキストが入力できるようになれば普通の文と同じように扱えます。
  • オートシェープは図形で,その上に図形を置くことは出来ないようです。図形を配置したいときは,地の文に貼り付けておいてから,レイアウト(文字の折り返し)で四角にしてください。

2012年1月1日日曜日

ご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

2012年のパソコン教室の予定は次のようです。

【1月の予定】

6日(金)PM1:00~
13日(金)
20日(金)
27日(金)

2月以降はまた順次お知らせします。