次のパソコン教室

9月28日(金）のパソコン教室は，市の講習会のため，お休みしました。
次回は10月5日(金）PM1:00～です。

文字フォントのグラデーション

Word2010の場合は上のようにグラデーションの
項目がありますが，2007にはありませんでした。

Word2007で文字フォントに色を付けることはできますが，グラデーションはできません。

2007のフォントの色「 A ▼ 」にはグラデーションがありません。2010には一番下にグラデーションがあるので，(2007にはないことを知らないで，）使っていました。
2010には一番下にグラデーションがありますので，地の文の中でも使えます。

2007ではワードアートでないとグラデーションはできませんでした。

2010が使えるようになって，何でも2010で作るようになったら，2007との境界が分からないままで文書作成をしていました。ごめんなさい。
こうなると，2010は確かに機能が増えているようですね。まあ，その分ややこしくなっているといえるかもしれませんが・・・

9月21日

9月21日(金）のパソコン教室は，あります。PM 1：00～

このファイルのエラーが原因で、Microsoft Word のプレビューアー プレビューを表示できません。

9月7日(金）のパソコン教室はあります。PM１：00～



こんな問題が起きるとは，思ってもみなかった。

ファイルを開こうとして，ファイルダイアログを開く。そしてファイルを選択する。するとプレビュー画面が表示されず次のようなエラー表示が出る。

このファイルのエラーが原因で、Microsoft Word のプレビューアー プレビューを表示できません。

これは，エクセルでも，パワーポイントでも同じ。どのファイルもすべてエラーだ。

調べてみると，

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

とある。分かっているけど対応できていないということらしい。おかしな話だ！

これはMicrosoftのページにも書いてあるが，エクスプローラでみるとちゃんとプレビューができるのだ。

どうやらこれは2007，2010に共通するバグのようなのだが，認識しているけれども，直そうとはしていない。(エクスプローラで表示できるのだから）その気になればすぐにでも対応できそうなのに…
それに2007で分かっている問題を，そのまま放置しておいて，2010を販売するという，その傲慢さに我慢がならないです。これならOpen Officeを使うか，KIngsoftのofficeを使った方がいいのかかも。

Excelで文書を作ること

よく言われることですが，日本人は罫線が好き。一太郎が売れたのもそれだとか。
ここらへんが，欧米人には理解できないどころか，びっくりものであるらしい。
昔，ロータス123という表計算が売れに売れた時がある。実はロータスには罫線機能はなかったのだが，管理工学（K3)という日本のソフトメーカーが，日本語化処理と同時に罫線機能を付け足したのが成功の理由だったようだ。

罫線が大好きな日本人に米国人開発者が驚愕

という記事，一度読んでおくといいでしょう。Excelで文書をつくつという，日本人的な使い方は驚愕ものだそうな。原稿用紙に文章を書くというより，白紙の上にドキュメントを書くのが欧米文化のようです。

Excelで文書の作り方の学習をするなんて言うのは，狂気の沙汰かもしれません。

ソフトに対する，考え方の違いにも触れられていて，おもしろかったです。バグはあって当たり前。販売の前から，そのことにびくびくする日本人の方がおかしいんだって。

でも，文句を言ったり，販売を少しでも有利に持っていくのは，WBC見たって，アメリカ人の狡さ以外の何物でもないですよね。

「Excelをワープロ代わりに使うのはやめよう」という議論はネット上で転がっている。しかし，日本には，Excelで文章を作るという人が結構多そうだ。身近にもWordは使えないが，Excelでなら作れるという人は結構いる。
本来は使い分けるべきなのでしょうが，高機能化するにしたがって，使い分けるというよりは，なんでもExcelでやれちゃうことが問題なのか。

本来は縦書き文化だったはずの日本語も，A4横書き文書があたりまえになってしまった。パソコンや携帯は，明らかに横書き文化。縦書って，年賀状の住所ぐらいなのかなー。