2012年12月24日月曜日

オートシェープとテキストボックス

Wordの図形とテキストボックスについて,2007と2010で扱い方がちょっと違っていました。

まず,図と図形(オートシェープ)を区別してください。は写真とかイラスト・カットなどを言います。
図形はベジェ図形です。直線,四角,丸,星,吹き出しなどでテキストを入れることもできます。テキストを入れるためには,囲い線を右クリックして「テキストの追加」「テキストの編集」をクリックしなければなりません。
テキストボックスは文字列を入力するためのボックスです。最初から文字を入れられるように,カーソルがついています。

図形やテキストボックスを作って,それらをクリックしたとき現れるリボン上のタブ(コンテキスト)の表現方法が違っています。

<2007の場合>図形でオートシェープを作ったとき,図形だけでテキストが追加されていない時は「描画ツール」ですが,中に文字を入れると「テキストボックスツール」にかわります。

2010の場合
すべて,「描画ツール」で統一されています。テキストボックスでさえも,「描画ツール」になっています。
統一されていると言えば聞こえがいいのですが,それならば,図形でも簡単にテキストが入れられるようにした方がいいのではと思ってしまいます。
出てくるリボンも全く同じです。

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