年賀状作成のヒント
- まず文面の作成をしましょう。(年賀状は文は少なく,画像が好印象を決めます)
- 使いたい図を自分で作成するのは難しいので,インターネットからフリーで素材提供してくれるものを探します。
例えば「年賀状わんパグ」http://www.wanpagu.com/の中央無料年賀状素材 ダウンロード入り口をクリックします。 - 左フレームが目次です。左の目次から調べたいもの,見たいものを探します。
- ほしい画像を選びます。他のサイトも探してフリー,無料のもので探しましょう。やはり有料のものは画質がよいですが,Wordのクリップアートよりはいい物がネットにはいっぱい転がっています。初めは遊びのつもりでいろんなものを見つけることから始めましょう。
- 【画像のダウンロード】
使用するためには画像をダウンロードします。絵の上でマウスを右クリック「名前をつけて画像を保存」で多分「エクスプローラの名前をつけて保存」のダイアログが出ます。
ドライブ,フォルダ,を確認して「ファイル名を入力し」「保存ボタン」または「OK」などをクリックすればダウンロードできます。特殊なやり方でよく分からない時はやめておきましょう。 - 自分で撮った写真を使いたいときは,写真のファイルをC:\→「マイドキュメント」→「マイピクチャ」か「Sample Pictures」フォルダに入れておくと(保存しておく)といいでしょう。
ワードで文面を作りましょう
- ワードを立ち上げたらページレイアウトで「用紙」を「葉書き」にします。
- 余白は最近のプリンターなら,余白「なし」「0」でも印刷できるようですが,確認できなければ上下左右を5mm~1cm程度にしておけば大丈夫でしょう。
- 「文字数と行数」から「文字の方向」を縦書きにしましょう(横にしたければ横でいいです)。
- 「挿入」→「図」→「ファイルダイアログ」でダウンロードしたファイルを指定します。
ドライブ,フォルダ,ファイル名をちゃんと確認してください。上の5でダウンロードしたものをしてします。
Wordのクリップアートを使うときは,「挿入」→「クリーップアート」→「干支,辰」などで検索しても出てくると思います。使い方は同じです。 - 写真を使うときも同じです。写真は大抵”jpegまたはjpg(どちらもジェイ・ペグという)ファイルです。図形はいろんな形式があるの読み込めないことがあるかもしれません。
- 図を挿入するとレイアウト(文字の折り返し)が「行内」になるので,「四角」にしておくと移動が自由にできます。2つ3つの図形を使うときは必ず「四角」にしておきます。
文字の折り返し,レイアウトは図を指定(図の上で左クリック)して「図ツール」「書式」から指定します。リボンがない(2000,2003)場合は図を右クリックして,「図の書式設定」のダイアログから指定します。
- 図形と文字(テキスト)の配置(「図ツール」→「書式」)で,図を背面に置かないと文字が見えなくなります。この前後関係は透過処理のしてある図形かどうかによって見えたり見えなかったりする場合があります。この関係は作成した図形処理ソフトによりますから,いろいろやってみましょう。前面にしたものが背面のものを隠してしまいます。
- 文字はワードアートを使うといろんな演出ができます。
- ここらへんは何度も修正するのが普通です。時間を置いてもう一度見たり,人と見せ合ったりすると,問題点が見えてきます。印刷は失敗してもいいように昨年のものとか,別の紙を使って印刷して見ましょう。
図形処理は失敗した回数だけ上達します。
たくさん失敗すると,上手になります。
- 文面だけならWordで十分です。
- 宛名印刷で番地を漢数字にするとか(2007はなります),郵便番号の微妙な位置修正などは難しいです。四角に入ればいいぐらいならWordでいいと思います。
- 購入するなら一度「年賀状暑中見舞い.com」などで調べてみたらどうでしょう。
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