パソコン教室(初級) まとめNo.2
8月26日
1. Windowsのバージョン (製品の進化番号のようなもの。製品名は愛称のようなもの)
発売年 バージョン 製品名
1985年 1.01 Windows 1.01
1995年 4.0 Windows 95(ここでシェア獲得)
1998年 4.1 Windows 98→98Seond Edition(SE)
2000年 4.9 Windows Millennium Edition(Me)
2000年 NT 5.0 Windows 2000(安定期)
2001年 NT 5.1 Windows XP (一番普及)
2007年 NT 6.0 Windows Vista 32bitと64bit
2009年 NT 6.1 Windows 7 (最新版)
2012年 NT6.2? Windows 8(仮称)発売予定
Windowsの開発は最初,日本のアスキーとNECだったといわれる。
バージョンにNTが付いたものから32ビットオンリー(それまではDOS上にWindowsをのせたもので16ビットのプログラムが走った)。ハングアップがひどかったが,なぜか,売れに売れた。
当時,日本ではTRONというOSが開発されていたが,アメリカのごり押しで日本が負けた。アメリカがTRONに対し(無料公開であるにもかかわらず)スーパー301条候補に挙げたからである。日本のITがぽしゃった原因では?
代わりに白物家電,自動車はトロンTRONで動いている。
2. インターネットを利用しましょう
インターネットをするには,プロバイダーと契約して,モデム(TAルター)をつけて,設定します。そしてブラウザというソフトが必要になります。インターネットエクスプローラ,Firefox(ファイアーフォックス),Google Chrom(グーグルクロム)など,無料で使えます。
インターネットが出来るという事は,検索ができる,メールが出来る,チャットなどが出来るということになります。
*パソコンメール(フリーメールともいい,インターネットができるようになっていれば無料でできます。プロバイダーからも無料でもらえます。本アドという)と,携帯電話のメールは違います。
携帯は特定のIPアドレスになり,ちゃんとブロックできます(悪さがしにくい)。パソコンメールはネットカフェなどでも,フリーメールなどであれば,特定がしにくく,迷惑メール,ウイルスなどの危険がありえます。ウイルス対策ソフトの導入を!
① Yahooやgoogleなどの検索サイトで,語句を入れて検索します。よく意味が分からない言葉,タレント,政治家,スポーツ選手,ニュース,天気,料理レシピ,買い物・・・とにかく言葉を入れて検索ボタンをクリックすればいいです。
② 個人でホームページ,ブログ,tweeter,faxebook,Youtube(動画)で情報発信が出来ます。個人で映画を公開するようなものです。作れば公開は無料です。メル友が出来れば交流も出来るようになります。
③ ネットでのお買い物も出来ます。手数料・送料が店によって違います。クレジットカードで買うとき,保障などには気をつけてください。オークションでは詐欺も多いと聞きます。
④ インターネットには共有という使い方があります。ネット上に書き込むのは情報の公開です(グループだけで共有することも出来ますが,IDとパスワードで保護しています。ニコ動,日経などメアドで登録するもの,有料のものなどがあります。気をつけて利用しましょう。年賀状などのイラストなどは無料公開がいっぱいあります。(コピー&ペースト,ダウンロードが出来るようにしておきましょう)
パソコン教室(初級) まとめNo.3
9月2日
【IMEの使い方】
①JPは日本語(NEになっていたらクリックしてJPにする)
②入力方式(IMEスタンダードがよさそうです)
③「A」=半角英数字 「あ」=日本語入力「半角/全角」キーで切り替えます。
④「般」=入力方式で一般がいい。名前や地名を入力する時は人名/地名にした方がいいかも?
⑤IMEパッド=ここで手書きにすると,マウスで文字を書いて,入力できます。
⑥IMEツール=プロパティでローマ字入力やかな入力に切り替えられます。基本なぶる必要はない。
⑦単語登録=個人名などよく使う単語はここで登録しておくと便利です。
⑧HELP=ローマ字で困った時は「目次とキーワード」から「ローマ字とかなの対応表」を出すと一覧が出てきます。
⑨CAPS=英語の大文字入力,KANA=「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替えに使います。「ALT+カナ」キーでも出来ます。
⑩IMEツールバーをタスクバーの上に置くかどうかを切り替えます。
【変換】
・ 入力が英数半角の時は日本語(ひらがな)になりません。「半角/全角」キーで「あ」にする。
・ カナを漢字や記号に変換は「スペースキー」か「変換キー」を押します。
・ 変換文節を移動する時は矢印キー「→」「←」を押します。
・ 変換文節長を伸ばす「Shift」+「→」,文節長を短くする時は「Shift」+「←」
・ 変換を下へ戻すときは「ESC」キー
・ キーボードにない記号はかなで入力して変換します。「まる」と入力して変換「○」,「こめ」→「※」など。~ ,〒 ,△ ,◆ ,
・ F6=かな F7=全角カナ F8=半角カナ F9=全角英数 F10=半角英数
【文書作成の基礎】
・ 文書作成には「ワードWORD」「一太郎」などのワープロソフトを使います。Excelでも可能。
・ 新しく文書を作るには「Officeボタン(ファイル)」から「新規作成」をして,「ページレイアウト」で「用紙」「余白」などを設定します(後で変更できますが,自宅の場合は規定値としてしまう方が便利です)
・ 基本「MS-P明朝」の10.5ptで書きます。画面上はゴシックの方が見やすいと思いますが。
・ とにかく基本は文章を左寄せのまま打ち込みます。文字の大きさ,太字,色,フォントの変更,箇条書きなど,飾りつけは一応の文書が出来てから変更していきます。古いワープロになれた人には,慣れるまでは難しい気がしますが慣れです。こまめに練習してください。初めにインデントなどを設定すると,かえってややこしくなります。(慣れると便利な時もあります)
・ 一つの段落(文章のまとまり)が終るまではEnterキーで改行してはいけません。右端へきても続けて打ち込めば自動的に改行してくれます。Enterキーは段落がおわったときに入れます。
・ 消すとき=カーソルより左はBackSpace,カーソルより右はDeleteキーです。左端にカーソルがあるときは上の行へ移動します。文末にカーソルがあるときは下の行が上がってきます。
(注)次回は10月7日(金)PM 1:00~の予定です。
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