下の図で,トンボ(本文と余白部分の境界を示す目印)の上が見えるか,見えなくするかの違いです。
下の図を見てください。
上の図は,トンボから上の部分(つまり余白の上部)が見えますが,下の図はトンボの上が見えなくなっています。
これがルーラーの下をダブルクリックするとできるのです。(悪く言うと,できてしまうので,「何で?」という疑問符がついてしまうのです。
確かに,余白部分は(ヘッダを入れない限り)空白ですから,見える必要がないという発想なのでしょう。でも,こんなのは,スクロールすればいいことで,初心者にはお邪魔虫だと思うのですがねー。
- ルーラーのすぐ下の部分(狭いです)にマウスを持っていくと,上図(赤丸)のようにカーソルが変化します。(範囲が狭いですが,下半分がねらい目です)
- この時ダブルクリックすると,トンボの上部(上部余白)を表示する・しないに変化します。
- いつの間にかここをダブルクリックしていて,見えなくしてしまうことがあります。
- たぶんルーラーで,インデント位置などを調節しようとした時などだと思います。
範囲が狭いですが,カーソルの形状をよく見てダブルクリックしてみてください。やってみると違いが分かります。
なお,非表示の状態では,ヘッダ部分が見えなくなります。他に何か問題が起きることはなさそうです。
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